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今では私達が週2回の給餌、Nさんが別の日に週2回とこれまでのように飢えからはのがれて生きていくようになった。うす暗くなる夕方から夜にかけて3匹の親子で姿を
現すことが多い。以前よりも彼らとの距離は縮まったものの、やはり強い警戒心は簡単 には解けない。体力の無いエバを最優先にと願うものの時間をかけて捕獲へと進めるしか方法はない。 |
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( 夜間は遠く離れた街路灯のみでの撮影です。明るく表示してありますが実際は肉眼で犬の動きを判別するのが限界とも思える暗さです。) |
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現在、バカボンはボランティアのHさん宅のシェルターで入院検査後、皮膚病の治療中 です。空調設備の整った個室は快適な様子で、世話をする方々を嫌がることもなく風呂
にも入り、穏やかな生活をしています。後1ヶ月もすれば薬と注射でカイセンも完治するはずで、後は優しい里親さんを待つのみです。 |
( 写真・バカボン専用のケージ、入り口は開けてあり約10畳余りの部屋を自由に歩ける ) |
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