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9時15分、前夜保護したエバを○市動物愛護センターの方々の協力でサークルから捕獲器に移し、Aさんが都内の動物病院に搬送。 |
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F 動物病院に到着したエバには、すぐに麻酔を打ち不妊手術を行う。検査の結果、フィラリア ( マイナス反応 ) ・ 血液検査 ( 異常なし )
今後は角膜潰瘍 ・ 耳 ( カイセン ) ・ ダニ駆除などの治療を続けるために1〜2ヶ月の入院予定。 |
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左写真 ・ 入院5日目のエバ。
上写真 ・ 血を吸って通常の10倍に膨らん
でいたマダニ。 ( 約10mm ) |
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間近で目にするエバの姿は、発見当初とは別犬とも思えるくらいに毛が生えそろい、毛色も濃くとても若返って見えます。ここ数ヶ月間に及ぶ食事からの栄養ですっかり外見が変わっていたのには感動的でもありました。しかし病気の治療とは別に気がかりなことも・・「以前、虐待されていたと思える。」という院長の話にもあるようにエバはとても怖がります。心の病を治すには時間もかかることであろうが、1日も早く人間に対して心を開いてほしいと願うばかりです。
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